日記はつけなきゃつけていたことさえ忘れる

 

更新しよう、更新しようと思いつつその時に溜めてたことを別の形で消化しがちなのでなるべくこちらにも書き溜めて行きたい。

 

更新といえば、最近賃貸の更新通知やら運転免許証の更新通知やらが届いてオオそうか、そういう節目の年なのね、と思った。

わたしは難しくて面倒な書類の手続きが大の苦手なので、ずるずる加減限界まで粘ってようやく最近賃貸の更新を終えた。

そうか、もう東京へ来て2年なのねと少し感慨深くもなった。

 

初めは2年経ったら今の仕事やめるつもりだったのに、職場の人たちに情を抱き始めているし、なんでも居心地がいいと思い始めちゃってる。

地元から離れ、関西の大学は行き、就職で東京へ来て、その度に人間関係をリセットしてきた。勿論長いこと繋がってる友達もいるにはいるんだけど、ずっと同じ生活リズムの中で変わらないということがわたしにはとても退屈で、会ったこともない話したこともない人たちに思いを馳せては土地を移動する感じ。

会話のリズムの話にも同じようなことを書いたけど、人と人との間に生まれるリズムみたいなものにすごく興味がある。

この人とはこういう話ができる、こういうテンポでも許されるな、とかこの土地の人としかこういう話はできないな、とか。

純粋な知的好奇心なのかもしれない。

だからわたしにとって現状を最新アップデートに!って更新なるものってあまり得意ではないのかもな〜と思った。

 

コレクションにも近いのかな?

ずっと何処にいても居心地が悪かったから移動し続けてたってことでもあるんだけど、東京に来てから居心地がいいってことの方がずっと多いからこの土地はわたしに合ってるんだろうなと思う。

いつまた東京を去るかはわからないけど東京の日々の生活はしばらく更新し続けるんだろうな。