歯列矯正について

ずっと昔から八重歯があって、そろそろ矯正したいな〜とは思いつつずっと先送りにしていた歯列矯正をようやくすることに決心した。
今日は矯正検査で、360度いろんな角度からレントゲンを撮られたり口内写真や顔写真を撮られるなど、矯正器具の形を決めるにあたってありとあらゆる検査をされた。

検査をされる中で、口にガムみたいなのをくっつけて歯形をとる検査があったんだけど私がもともと口が小さいのもあるんだけど、口がこれ裂けるんじゃないか?!ってくらい左右に大きくひっぱられて本当に死ぬかと思った(先が思いやられる)


わたしの口が小さいばかりに...と思っていると、歯医者さん、「あ〜、親知らずの頭のほうが出て来てますね〜!」
………。そう、親知らず。わたしが大学時代、1本抜いた時に地獄を見るはめになった問題児だ。
そもそも口が小さいにも関わらず、なんで奥のほうで準備する必要があるんだ…?と疑問さえ抱く。
親知らずが生える人と生えない人について調べてみると、わたしたち人間にしっぽが生えてこない理由と同じで、進化の過程で顎が小さくなったゆえに生えてこない人もいるんだとか。
つまり口が小さいことは関係なく、顎の大きさによるのね…口が小さくても顎が大きければ親知らずは生えてくる…ああなんて不条理な世界…。
というわけで、親知らずを矯正までに抜くはめになりました。虫歯の治療もしなきゃいけないし、矯正までの道のりはまだまだ遠い…。歯列矯正をしている人達はこんな大変な思いをしているのね。

どうでもいいけど、歯医者のお姉さんってなんで揃いに揃ってあんな美人なんだろう?