自分の中に何人か自分がいる
仕事をしていて気づいたら誕生日を迎え、またひとつ歳をとっていた。
前まで自分の誕生日ってすごく特別で前日からドキドキしていたのに、働き始めると誕生日だからってドキドキすることもない。(それ以上に働いていればプレッシャーでドキドキしっぱなしだ)
「何を考えてるかわからない」と言われることが結構な頻度である。
あまり感情を表立って出せないのが原因なのかもしれないけど、わたしも自分が何を考えてるかよくわからない時がある。
仕事上の真面目な自分 失敗した時に他人のせいにしたくなる無責任な自分 家に1人でいる時のだらしない自分 絵を描いてる時のその世界に入っている自分
どれも自分なんだけど、自分でも自分をコントロール出来ないことがよくある
振り幅が常に大きい。
周りの人たちを見ていると、みんなちゃんと自分をコントロールしていて偉いなあ と思うけどそういう自分をコントロールできてるように見えてる人って自分の意思をあまり持っていないように見える。
こうやって文章を書いてる自分がわたしにとっては一番しっくりくる自分だから、これが自分なんだと思う。
誤解されてることがよくある。愛想を良くしてると何も考えてない馬鹿な人間みたいで本当にわたしは嫌なんだけど、愛想ふりまきながら自分をしっかり表現できるほどのキャパを持ち合わせていないのでいつももどかしい。
自分を現実世界で表現しようと思うとスーパー無愛想な人間になってしまう。
そんなものなのかなあ、実は とか思ったりもするけど。
相変わらず今日も思春期っぽい日記になってしまった