記憶しなきゃいけないこと

 

覚えておこう、覚えておかなきゃいけないなコレはということをすぐ忘れてしまう。

そのため、わたしの仕事のデスクワーク周りはたくさんのメモが書かれた付箋が貼られている(汚い)。

仕事の覚えて起きたいことは付箋と手帳に。日常生活の覚えて起きたいことはiphoneのメモ帳に。

 

勉強したことなんかも自分の興味のないものはすぐに忘れてしまう。好きなことに関しては強要されなくても勝手にそれだけの知識の量をインプットとして入れているから忘れないだけなのかもしれないけど。興味のないものに関しては興味を持とうとしてみても難しい、難しい...。興味を持った気にはなれるんだけどね。

あとは歴史とかのストーリー記憶を定着させることも苦手。人から聞いた話なんかは意識しなくても絶対忘れないんだけど、なんなんだろうねアレ。

 

きっとわたしの場合、音の刺激の方が自分に入ってきやすいんだろうな。

とすると、覚えたいことはボイスレコーダーとかで朗読したりするといいのかしら?

ひとりひとり、こうしたら覚えやすいっていうやり方は違うんだろうけどみんなどうやって興味のない情報を定着させているんだろう。

 

知らない街について

用があって、知らない街へと行く機会があった。

初めて乗る線の電車に乗って、目的地へと向かう。

 

東京へ引っ越してきてもうすぐで2年。

いろんな場所へと足を運んできたけど、東京はどの街にも個性があって面白い。

特に中央線沿線はそれが顕著に現れてる気がする。

 

九州に住んでいた時には市内以外はどこに行っても自然豊かな風景が広がっていて、それはそれで良かったのだけどその風景を思い出す度に、知らないところまで来てしまったなあと思う。

今日足を運んだ街は住宅街で東京らしさをあまり感じない街だったけど、東京にもこういう風景があるのね、と少しだけ地元を思い出した。

まだまだたくさん行ったことのない街を歩いてみたいと思った1日だった。

 

 

歯列矯正について

ずっと昔から八重歯があって、そろそろ矯正したいな〜とは思いつつずっと先送りにしていた歯列矯正をようやくすることに決心した。
今日は矯正検査で、360度いろんな角度からレントゲンを撮られたり口内写真や顔写真を撮られるなど、矯正器具の形を決めるにあたってありとあらゆる検査をされた。

検査をされる中で、口にガムみたいなのをくっつけて歯形をとる検査があったんだけど私がもともと口が小さいのもあるんだけど、口がこれ裂けるんじゃないか?!ってくらい左右に大きくひっぱられて本当に死ぬかと思った(先が思いやられる)


わたしの口が小さいばかりに...と思っていると、歯医者さん、「あ〜、親知らずの頭のほうが出て来てますね〜!」
………。そう、親知らず。わたしが大学時代、1本抜いた時に地獄を見るはめになった問題児だ。
そもそも口が小さいにも関わらず、なんで奥のほうで準備する必要があるんだ…?と疑問さえ抱く。
親知らずが生える人と生えない人について調べてみると、わたしたち人間にしっぽが生えてこない理由と同じで、進化の過程で顎が小さくなったゆえに生えてこない人もいるんだとか。
つまり口が小さいことは関係なく、顎の大きさによるのね…口が小さくても顎が大きければ親知らずは生えてくる…ああなんて不条理な世界…。
というわけで、親知らずを矯正までに抜くはめになりました。虫歯の治療もしなきゃいけないし、矯正までの道のりはまだまだ遠い…。歯列矯正をしている人達はこんな大変な思いをしているのね。

どうでもいいけど、歯医者のお姉さんってなんで揃いに揃ってあんな美人なんだろう?

会話のリズムの話

 

年末年始、就職して久々に実家の九州へ帰った。

実家に帰ってからは家族でたわいもない話をしたり、親戚同士で集まる機会があったんだけど、ああ、そういえばここでの会話のリズムってこうだったなって思い出した。
人との会話ってすごく面白いもので、そのコミューンごとにリズムみたいなものがある。
よく、この人とはこういう会話ができるけどこの人とはできないな~ってことがあるけどそれ。
相手から出てくる話題や、何を面白いと思うかって相手によって議題が変わる。
「議題」ってテーマ自体がない場合もある。
親戚同士の会話は、近況報告やテレビに出てる芸能人の話やご近所付き合いの話、近くに住んでいるダレダレさんが結婚したとか、引っ越したとか、田舎であればあるほどそういう近い距離での人間関係、監視されてるみたいでわたしはあんまり好きじゃないし、正直あまり興味ないんだな~
同じような話をする人が多ければ多いほど自我がだせなくなってしまう。会話の雰囲気ができあがってしまっているから。

 

自分、この場所に馴染んでないな〜って思う時って自我が出せない会話をしてるときだな〜って。自分と波長が合って価値観の合う人なんてそうそういないから、だからこそそういう人と会話できた時が最高に嬉しい。